2013-07-04

ら・シガ〜ル

私が人生で初めて海外の地を踏んだのは6年前のこと。
パリを経由して着いた先がボルドーでした。

そこで1ヶ月フランス語を学んだのですが、当時ホストファミリーとして私を受け入れてくれたのがヴェロニックでした。

今でも彼女と連絡は取り合っており、今回ナントに遊びに来るということで一緒にご飯を食べることに。そこで彼女が選んだのが La Cigale。ということで久々に行ってきました〜




 !?

タルタルを選んだ私たちですが、なんとビックリ。
ここでは目の前でウエイトレスのお姉さんがソースを作り、生肉と黄身・オイルなどをわしゃわしゃと混ぜ、取り分けてくれました。
一流レストランとは思えないこのビジュアルですが・・・↑
(この写真は混ぜたあと、肉を寝かしている状態)



家でタルタルを食べることは無いので、レストランに行くと私は喜んで頼んでしまう。
そして最後は苦しくなって結局ボリスにあげる。→ボリスが太る(*o*)



ヴェロニックと私は当時、全く言葉が通じていなかった。
にも関わらず、なぜかものすごく気があって毎日笑いまくっていた。
初めての海外でこんなに素敵な人に出会えて私は本当に幸せだった^^

ぐちゃぐちゃした面倒くさいものがスコーンと抜けた人・・・
と言えばいいだろうか?何でもはっきりしていてサバサバ、気持ちのいい人。それでいてお洒落、常識もある(と思う)。


当時彼女から贈られた誕生日プレゼントは、Lanvinの香水だった。
今でもそれを代わらず使っているというと彼女はとても嬉しそうで、私も何ともいえない有難い気持ちになりました。







6年経った今、パートナーを彼女に紹介し、こうしてレストランで冗談を言いながらタルタル・ステーキをムシャムシャ食べることが出来たことを嬉しく思います。








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