2013-07-23

フランス自動車免許切り替えへの道

日本の自動車免許を、フランスの免許に切り替えをします。

 
(たまたま通りがかった大聖堂。長らく見てなかったけど、やはり素敵です)



日本大使館のホームページなどで調べたらすぐ分かるのですが、学生の身分で滞在許可を得ている人(もしくはワーキングホリデー)の人は申請が出来ません。

しかもフランス入国後1年以内にしか申請出来ないという条件付き。今年Vie privée et familiale(配偶者ビザ)で滞在許可を得た私は今年しかない!
今年を逃せば、私はフランスで自動車学校に通って・・・と、無駄なお金と時間を費やすはめになります。


ということで県庁に行き必要書類を聞きに行く。
そこですぐに問題発生。
→滞在許可証の住所変更してないと ダ メ ーーー


引っ越しをしたのが2月。すっかり忘れていました。てへ
なのでまず住所変更を。

→3週間待たされる・・・(19ユーロも払う。)



のち滞在許可を得るまでに、自動車運転免許の翻訳を手配。
パックスしたときすごく手こずったので、ここは大使館ではなく法廷翻訳家の方にお願いした。(30ユーロくらい)


住所変更された滞在許可証を持って県庁へ。
書類を全部提出すると「確認しました。それでは数ヶ月後に県庁からconvocation(召集)が届きますからね」とのこと。


ホッ!^^


けど・・・(・_・)

あたい(´д`)


あんたたちのこと(・o・)



信用してませんからーーーー!!!(`0´)




「数ヶ月後」とかいうのがまず信用ならん。
 でもとりあえず待ってみて、音沙汰なければ県庁まで行こうと思った。


で、結局1ヶ月半ほど経ってから、なんと、来た・・・

県庁からの手紙!






すぐさま喜んで県庁に行った。
窓口で召集の手紙・日本の自動車免許・身分証明書を見せてから「では確認のあと、お名前お呼びしますから」と言われ


1時間半。


待たせるよね。。。



「マダム フュリュイシ〜(フルイチ)」

呼ばれていくと突然

「アラッ!よく見ると・・・。ごめんなさいねーーー!
あなた、8トンまでのトラックを運転出来るのね。」

(は?)

「すっかり見逃していたわーということはあなたはカテゴリーC。
じゃあ健康診断書が必要になるわね」

(えっ?)

「じゃあここに医者のリストがあるから、
ここから選んで健康診断を受けてきてね。」




キョウ、メンキョショウ モラエナイノ?(;_;)




普通免許を取れば8トントラックが運転できる時代に免許を取った私でした。忘れてた。



8トンのトラックを運転する日が来るのかどうか
怪しい所ではあるけど、アートに関わって生活している以上、きっといつか役に立つことがあるでしょう。
窓口のお姉さんに一瞬怒りを覚えたけど、
そこでガミガミ怒ったって何にもならないし
そもそもこの方は珍しく「申し訳ない」と
ハッキリ言葉にしてくれたので
いいです。


それだけで わたしゃ嬉しいです


ということで、つまらない話かも知れませんが、

続きます


Aucun commentaire:

 
コルテオ 太陽光発電